初めての方へ

高齢者向け住まいとは

“高齢者向け住まい”とひとことで言っても、その種類は、10種類ほどあります。
例えば、介護度の高い方だけの住まいや認知症の方だけの住まい、お元気な方だけの住まいなど・・・。
また、同じジャンルに属する住まいでも、ホームの考えによって、対象となる方は、違ってきます。
ここでは、最近、急増中の有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅の違いをまとめました。

介護付
有料老人ホーム
住宅型
有料老人ホーム
サービス付き
高齢者向け住宅
居室 13m2以上 原則25m2以上で居室内に、トイレ・洗面・収納・浴室・キッチンが必要だが、18m2の居室内にトイレ・洗面があり、浴室とキッチンと収納は共同利用でも可
実際には、18m2タイプが多い
主なサービス 「入浴・排泄または食事の介護」「食事の提供」「洗濯・掃除等の家事」「健康管理」
上記のうち、少なくとも一つのサービス提供
安否確認と生活相談が必須
介護保険 1日毎の金額設定 サービス毎の金額設定
費用 一時金 0円~数千万円
月額  10万円~30万円
敷金 家賃の3ヶ月程度
月額 7万円~20万円
契約方式 利用権契約が主流 賃貸借契約が主流
根拠法 老人福祉法 高齢者の居住の安定確保に関する法律

介護付有料老人ホーム

居室
13m2以上
主なサービス
「入浴・排泄または食事の介護」「食事の提供」「洗濯・掃除等の家事」「健康管理」
上記のうち、少なくとも一つのサービス提供
介護保険
1日毎の金額設定
費用
一時金 0円~数千万円
月額  10万円~30万円
契約方式
利用権契約が主流
根拠法
老人福祉法

住宅型有料老人ホーム

居室
13m2以上
主なサービス
「入浴・排泄または食事の介護」「食事の提供」「洗濯・掃除等の家事」「健康管理」
上記のうち、少なくとも一つのサービス提供
介護保険
サービス毎の金額設定
費用
一時金 0円~数千万円
月額  10万円~30万円
契約方式
利用権契約が主流
根拠法
老人福祉法

住宅型有料老人ホーム

居室
原則25m2以上で居室内に、トイレ・洗面・収納・浴室・キッチンが必要だが、18m2の居室内にトイレ・洗面があり、浴室とキッチンと収納は共同利用でも可
実際には、18m2タイプが多い
主なサービス
安否確認と生活相談が必須
介護保険
サービス毎の金額設定
費用
敷金 家賃の3ヶ月程度
月額 7万円~20万円
契約方式
賃貸借契約が主流
根拠法
高齢者の居住の安定確保に関する法律

ご入居までの流れ

いざ、老人ホームや高齢者住宅を探そうと思っても、どこから手をつければよいのか、難しいものがあります。
インターネットで検索しても、専門用語がでてきたり、設備やサービスの違いが分かりにくかったりします。
私ども“高住センター”は、お探しの方の立場にたって、お手伝いします。

  • 1.お問合わせ

    まずは、電話でお気軽にお問い合わせください。

  • 2.ご相談・見学先の選択

    ご本人様の心身の状態、ご希望のエリア、予算、その他、ご本人様やご家族様のご要望をお聴きします。そして、老人ホーム分布マップで場所を確認し、各ホームのパンフレットを見ながら、それらのホームの取り組みやスタッフ、入居者のご様子などの話から、見学先を選びましょう。

  • 3.ご見学

    ご見学は、私どもが案内します。
    ホームへの予約や送迎なども、私どもが全て行いますので、楽に見学していただくことができます。
    また、ホーム側の説明の補足や解説、また、他のホームとの客観的な比較など、納得の見学をして頂けるよう、重要ポイントをご説明します。

  • 4.お申込・ご契約

    入居手続きのお手伝いなどもお任せください。
    また、安心して入居していただくよう、契約内容を一緒に確認します。

  • 5.ご入居

    新しい生活のスタートです。
    引越し業者の手配など、必要に応じて、お手伝いさせて頂きます。

  • 6.入居後フォロー

    ホームに対するご要望など、お聴きします。